2011年6月11日土曜日

【Republic of India】Varanasi:3日目

【वाराणसी、ワーラーナシー】

2011年じーだぶりゅ、インド8日間の旅。

インド滞在3日目にして、ようやく写真を撮る意欲が出てきた。
最初の2日間は目の前に存在するものに圧倒されまくりで、正直、写真を撮る気になれなかった。
あまりにも心の余裕が無さ過ぎたのだ…

結局、全日程で写真撮影枚数1,600枚、動画撮影数85本(公開、非公開でyoutubeにUP済)。
さすがに一眼レフを持っていく勇気はないので、ほとんどiPhoneで撮影。
画質的にこれでも十分でしょ?(笑)

この日は朝の5時起きでガンジス川に昇る朝日を見に行きます。
これを見ないとヴァラナシに来た意味がない、と言うほど重要なイベントなのです。
まぁ、そんなイベントはここにはたっくさんありますが…

ホテルからガンジス川まで、オートリクシャーで約30分。金額にして約200円(100ルピー)。
あいかわらず運転がめちゃくちゃなので、早朝からまるでジェットコースターに乗っているような感覚で心臓に悪い。
ラデュ(運転手)は大通りから細い路地に入っても、全くスピードを落とさずにガンガン飛ばしやがる。
対向車が来たら、一発でアウトやで、ほんまに。

それが、この映像 ↓




感動(涙) なんやねん、この雰囲気…
太陽がキラキラ輝いてガンジス川に映る光景は筆舌につくしがたい。
周りではヒンズー教徒の皆さまが一心不乱に沐浴してはるし、ヨガ教室も開かれています。

壮大なガンジス川に浮かぶ太陽。


このようなガートと呼ばれる沐浴場が周りに約80箇所もあります。


ヨガ教室。高台にいる先生の掛け声で、どんどん身体をくねらせていきます。


ボート乗りの兄ちゃん(名前忘れた… ※メモ帳に書いてあるけど) 




ガンジス川の対岸は「不浄の地」と言われ、ほんまに何にもない。砂しかないのです。
対岸からガートを見る。

「そのサングラスかっこいいな、ちょっと貸してくれ!」と言われたので貸してあげる。得意げにボートを漕ぐ兄ちゃん。
あと、ピアスをあげた。


約1時間のボートの旅、終了。ガートに着弾です。みんま沐浴やってます。

ここで大事件発生!

みなさまご存知のようにガンジス川は超汚い。
そのレベルは半端なくて、洗濯している人、死体焼却、トイレ、飲料などの全てがこのガンジス川で行われているのだ。
しかも、超至近距離で…
ヒンズー教のしきたりで、交通事故、妊婦、赤ちゃん、疫病などで死んだ人は人生を全うできなかったという理由で、死体は焼かれずそのままガンジス川に流される。
なので、その辺で死体がプカプカ浮いていてもおかしくない状態なのである。
現に、ここから約100mしか離れていないガートでは24時間、年中無休で死体を焼いては流し、焼いては流しを繰り返している。
ガンジス川に遺骨(たまに全部燃やしきれていない遺体)をふんだんに供給しているのだ。

その辺を踏まえて、「沐浴は足だけにしよう!」、と心に決めた。
ジーパンの裾をまくって、ぬるぬる滑るコンクリートの階段(ガート)付近で足をチャプチャプしていると、既にガンジス川で沐浴しているインド人が声を掛けてくる。
って言うか、叫ばれている…

Come on! Come on!
キャー!そんなん嫌やー!
と思ったのは2秒ぐらい。
内心、いったるぜ!と思い直して、速攻でパンツ1丁になりガンジス川に飛び込んだ。
うわ~、ぬるい…
うわ~、ぬめぬめする…
うわ~、超気持ち良い…

色んな思いが交錯する中、2人のインド人に礼拝の方法を教えてもらいながらひたすら祈る。
ガンジス川で沐浴をすると、人生がリセットできるという言い伝えがあるそうだ。
ん~、別にリセットする必要はないけど、なんかその考え方面白いな。
ほんのちょっと浸かるだけの予定だったけど、結局15分ぐらい入ってたな。
さすがにバタフライはしなかったけど、クロールはした。

左の彼はシムラーっていう北インドの村から沐浴しにわざわざヴァラナシに来たんだって。
facebookでお友達になった。こういう時って超便利だね。





沐浴でサッパリ(?)した後は、やっぱりチャイ。
チャイって、とてつもなく熱くて甘い。暑さや辛さを抑える効果があるんだって。
※一回沸騰して作ってるから何も言わんが、この原水ってぜってーガンジス川の水だろ(涙)
ほとんど幼稚園児みたいな子が店番やってます。カメラを向けると、すぐに「マネー!」と…
この建物は寺院。えらいカラフルだ。
再び、街の散策に戻ります。ここヴァラナシではガンジス川と街を行ったり来たり。
道がかなり入り組んでいるので、ガンジス川の場所を把握しておかないと、絶対迷います。
色は綺麗なんだけど、ね…
これもインドではよくある風景。犬や牛は何でもありなのです。
ちなみにこれは死んでいるのではなくて、ただ昼寝をしているだけ。こんな所でよく寝られるなぁ。

オシャレな格好。






早朝から動いているのでそろそろお腹が空いてきた。
時間はまだ9時ぐらい。
どこか食べる所はないかと探していたら、あった

ん~、でもここってかなりディープすぎませんか?
雰囲気的にここで食べたらすぐに下痢になるっていう感じなんですけど…
と思っていたら、たまたま店からバックパッカーらしき日本人の若者が出てきた。
すかさず、「どう?この店、旨かった?」と聞くと、「めっちゃ旨かったっすよ!」と即答。
こりゃ間違いない、と店の奥に潜入です。


店頭では色んなものを調理しています。ほとんど何か分かりません。

店内より外を見て。

はい、これがインドでごく一般的な朝食。味は… 割愛しますw
これで一食80ルピー(約160円)。


ポテトみたいなの。塩をかけて食べます。意外に旨かった。

街の散策、ガートからガートへの移動はほとんどサイクルリクシャーを使います。
日々とんでもなく暑いので、10分以上歩くと分かっている時は必ず乗った。




ガンジス川最上流のアッスィーガート。

沐浴、、、 と言うか、水浴び?

この路地を抜けるとガンジス川。


サイクルリキシャーの駐輪場。


最後の最後までヒンズー語は何も覚えられなかった。


佇む少年。こういう奴らって日本人を見ると必ず声をかけてくる。珍しいんでしょうね。
「どっから来たんだ? 名前は? 仕事は?」 時間があったので10分ぐらい話をした。

もう至る所に動物がいるわけですよ。これは山羊さん。

これは日本人向けのゲストハウスとして有名な「久美子の家」。
水が無くなったので、ミネラルウォーターをここで買う。


ほんまに四六時中、沐浴してんねんなぁ。そういや朝に沐浴してからシャワーしてへんけど、オレ、大丈夫やろか?


疲れた…
このブログには全然写真を載せられてないけど、今日はとにかく動きまくった。
色んな寺院に行ったり、ゴールデンテンプルの細い参道を彷徨ったり、チャイを飲みまくったり、マニカルニカー・ガートで死体を焼いている所を見学したり…

しかし、この死体を焼いているところは凄かった。
宗教的、倫理的な意見になってしまうので詳細は避けるが、とにかく凄い。
自分の遺体をガンジス川に流されるのが人生最大の喜びなのだとか。
裏の建物にはたくさんの今際の人達が住んでいて、自分の死が来るのを待っている。
ここで自分の人生を変えるような何かしらの思いは全く起きなかったが、目の前で繰り広げられている行為に圧倒されて、ただひたすらボーっと見ているしかできなかった。
※ここでの写真撮影はトラブルの元なのでご注意を。

心身ともに疲れてきたので、ランチは欧米人が集まる「オープンハンド」というカフェに行った。
はっきり言って、インドの食はかなりスパイシーなので、胃がかなりダメージを受けている。
ここで食べたオムレツとトーストに感動。
明らかに普通のメニューなのに…
炎天下の中、更に歩き回って、次は「イーバカフェ」という日本人か経営しているカフェに入る。
ここでは天麩羅うどんと味噌汁を注文。
もう完全なへタレだ。
ラッキーだったのが、この二つのカフェではWi-fiが通じた事。
特に「イーバカフェ」では店員がわざわざコソコソ話のように、「ここにはシークレットなサービスがある。」と言ってパスワードを教えてくれたりする。なんじゃそりゃ(笑)

味噌汁パワーで体力も全快したところで、夕方からまたもやガンジス川にボートを乗りに行く。
朝日も素晴らしかったが、夕日もまた格別だと言う。
そりゃ見ないとダメっしょ。


うわー きれいだー きれいすぎるー
もはや小学生レベルの感想しか思いつかない。

夕日を捕まえてみた。なんとなく。



昨夜に引き続き、礼拝(プージャー)を見に、ダシャーシュワメード・ガートに向かう。今日はボートから見る予定。


日没(19時ぐらい)~20時ぐらいまで歌いっぱなし、祈りっぱなし。


これが500年も毎晩行われているなんで凄い。





明日はヴァラナシ最終日。
最後にたっぷりガンジス川を堪能しておきます。




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